絵画についての深い知識はないのですが、昔知人宅に遊びに行った際、廊下やリビングにリトグラフが掲げられていて、目を引いていたのを記憶しています。
何という作家だったのかは忘れてしまいましたが、経済的なものだけではなく、精神的にも「ゆとり」のある家なのだろうと、子供ながらに感じたものです。
我が家では無縁なものだったのですが、大人になった今は自分へのご褒美として、絵画の購入を考えています。
特長の無い部屋である事もさることながら、華やかさを演出するだけではなく落ち着いた雰囲気を醸し出せると思うので、自分らしさを演出出来るように感じるからです。
リトグラフが飾ってあるだけで、文化に造詣が深いだけではなく教養の高さすら感じさせるのではないでしょうか。
好きなものを飾っておけば、初対面の方であっても「話のきっかけ」を作る事が出来ると思いますし、その場の雰囲気がオシャレになり、場を明るくしてくれるはずです。
もはや、インテリアとしてアートは誰もが楽しめる時代。
その証左こそ、お手頃な価格にあるのではないでしょうか。
昔は若干値が張ったかもしれませんが、今はそこまで無理せずとも購入出来る金額に落ち着いています。
しかも最近のリトグラフは、手に取った後の満足度がかなり高いみたいですから、贈答用として、大切なあの人に贈ってみると喜ばれるかもしれません。
お金では手に入れる事の出来ない、プライスレスの価値をきっと私達は見つける事が出来るはずです。